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世界観

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ライドライン解説
降順
  • グレード3「樹角獣皇じゅかくじゅうおう マグノリア・パトリアーク」/大倉メグミ

    旧ズー地方レティア大渓谷の王。パトリアークの体表の緑は、以前よりもさらに森とその住民たちに心を寄せている、いわば樹角獣のリーダー、保護者としての自覚をより深めた証だ。マグノリアはこれまで不動の存在として幾多の災難から森を結界の力で守ってきたが、その翼は今までよりも力強く大きなものに変わっており、レティア大渓谷やストイケイア国内外の出来事や世界の変化(や友人たちからの相談事)にも積極的に対応するようになっている。また以前は人語を発することを極力避けてきたマグノリアだが、最近は自分の言葉で語りかけることもあるという。

    国家:ストイケイア 種族:ワイルドドラゴン

  • グレード2「仁恵の樹角獣じゅかくじゅう ラティス」/大倉メグミ

    ラティスの樹角獣としての変化は外見ではなく、主にその内面にある。マグノリアの側に仕えて警戒するだけでなく、その強い想いが身体の周りに浮かぶ鉱石を輝かせて暗闇に潜むものを暴き、森の平和を守っているのだ。

    国家:ストイケイア 種族:ハイビースト

  • グレード1「花めく樹角獣じゅかくじゅう カリス」/大倉メグミ

    子熊のヌイグルミのような外見の樹角獣。以前はつぼみだった背後の花もいまや爛漫と咲き誇っている。なお枝がついた2つの花は飾りではなく、森を脅かす敵に対する武器でもあり、侵入者はこれによって撃退されることになる。

    国家:ストイケイア 種族:ハイビースト

  • グレード0 「樹角獣じゅかくじゅう ローテ」/大倉メグミ

    旧ズー地方レティア大渓谷に棲む樹角獣。樹で出来た一本角と鳥の翼のような形の耳(にかけての毛)が特徴。猫のような外見だが、他の樹角獣と同じく言葉を話すことができる。樹角獣王マグノリアに憧れている。
    国家:ストイケイア 種族:ハイビースト

  • グレード3「PolyPhonicOverDrive アルティサリア」/六王院スズネ

    昼はアイドル、夜は戦士として活動する柩機(カーディナル)の少女。性格も表情も極めてクール。一見すると、“与えられた任務を実現する”ことだけが彼女の行動原理であり、その姿勢は軍人か、あるいは正確無比に駆動する機械のようだ。それでも柩機(カーディナル)アイドルという話題性だけではなく芸能の諸パラメーターの高さと正確性、学科の習熟度、レッスンへの積極性は極めて高く、楽装を駆使した音設計と黒蝶夜影兵により、他では絶対不可能なステージを展開。計算され尽くしたパフォーマンスにより観客の心を呪縛(ロック)する。柩機(カーディナル)の主オルフィストの命を受けリリカルモナステリオに派遣されているが、その真意は導きの塔の主クリスレインにしか伝えられていない。

    国家:リリカルモナステリオ 種族:サイバロイド

  • グレード2「WitchingVibrato ライフェル」/六王院スズネ

    グラマラスなエルフの少女。アルティサリアと共演し彼女を支えるアイドルはみな楽装との相性が良いが、ライフェルもまた黒蝶夜影兵をドレスのように纏い、妖艶な仕草と歌声で観客を魅了する術に秀でている。表情や言葉からは判りづらいアルティサリアの意思を汲み取って周囲に伝え、ステージの完成度を高める重鎮。

    国家:リリカルモナステリオ 種族:エルフ

  • グレード1「DynamicExciter エスティラ」/六王院スズネ

    華やかな歌声とネコ系獣人アイドルらしい躍動的なパフォーマンスで観客を酔わせ釘付けにする。エスティラは最初のセッションから楽装との相性が良く、以来ライブに欠かせない一人となった。本人いわくアルティサリアとはバイブスが合うのだそうだ。楽装から飛び出し乱舞する黒蝶夜影兵の群れとのダンスバトルは必見。

    国家:リリカルモナステリオ 種族:ワービースト

  • グレード0「HeapUpOctaver プラッタ」/六王院スズネ

    クラスの活発な盛り上げ役。歌い手としても優れ、プラッタが加わるだけで歌声の厚みが増すと評判。前代未聞の柩機(カーディナル)アイドル アルティサリアにも、入学当初から懐に飛び込み、友だちとして接している。プラッタの衣装センスは正確性が重視されがちなアルティサリアのステージを彩るスパイスとなっている。

    国家:リリカルモナステリオ 種族:ヒューマン

  • グレード3「調停の封焔 バヴサーガラ・アークシャイア」/御薬袋ミレイ

    古代から存在する封焔の祭司。かつては絶望の巫女として惑星クレイ世界の半分を代表し、《世界の選択》を懸けて希望の巫女リノと争ったことがある。封焔を率いるバヴサーガラの武力、政治力は一国に相当するとも言われ、賢者、魔術師としても史上屈指の存在。バヴサーガラは無神紀から生き続ける巫女の魂であり、現在の人間としての肉体(と同居するもう一面の柔和で世話好きな感性)はリノリリというトリクムーンが絶望から練り上げ造りあげた少女である。《世界の選択》以来、リノの盟友として世界を脅かす兆候に警戒・介入し、鎮静化に尽力してきたバヴサーガラだが、宿命決戦が終わった今、惑星クレイに「二つの世界線の運命力」が存在することを憂慮しており、大きすぎる運命力のバランスを保つためかつて惑星クレイを脅かした、ある存在に協力を要請することになる。

    国家:ドラゴンエンパイア 種族:ヒューマン

  • グレード2「封焔竜 ハリバドラ・バラート」/御薬袋ミレイ

    沈着冷静な女性的な封焔竜。封焔の勢力においては軍師的な立場を取っており、主バヴサーガラにはきめ細やかな気遣いと助言を、配下には油断や緩慢を許さない厳しい態度で軍団の規律とバランスを保っている。無愛想で気が利かないトリクムーンと気配りができるハリバドラは互いを補完し合うような関係で主を支えている。

    国家:ドラゴンエンパイア 種族:フレイムドラゴン

  • グレード1「封焔竜 ナモーカール・アヌイ」/御薬袋ミレイ

    人語を喋り、理知的な話し方をする封焔竜。バヴサーガラの武具を管理する役割は変わらず彼の役目である。他の重鎮同様、身の内から湧き上がる強すぎる封焔の炎を封じるために手・足・首を呪布で、さらに全身に鎖を巻き付けている。なおこの鎖は主であるバヴサーガラの命令により封焔の神具を呼び出す際に千切られる。

    国家:ドラゴンエンパイア 種族:フレイムドラゴン

  • グレード0「封焔竜 アーヒンサ・スウル」/御薬袋ミレイ

    二足鳥型の封焔竜。アーヒンサはバヴサーガラの忠実にして献身的な疾き乗騎としても知られ、人語を理解できるが吠え声のみで対話する。封焔竜の中でも特にバヴサーガラの近くに仕える一人であり、他の封焔竜と同じく、体内から燃え上がる封焔の焔を封じるための装具として、身体には呪文が描かれた布を巻き付けている。

    国家:ドラゴンエンパイア 種族:フレイムドラゴン